ピアノがちょっとしんどいときに、大切にしたいこと

2025年11月09日

先日、年長さんの子が体験レッスンに来てくれました🎼
少し前までグループでピアノを習っていたそうですが、周りのお友達がどんどん弾けるようになる中で、
「自分だけできない」と感じてしまい、ピアノがちょっとしんどくなっていたそうです。
 

体験のとき、その子は本当に一生懸命で、最後まできちんとやろうと頑張っていました。
緊張もあったかもしれませんが、どこか「弾きたくない」気持ちが見えて、無理していないかな?と少し心配になりました。


そんな姿を見て感じたのは、
心の中の「楽しい」を守ることが大切ということです。


音楽は、生活の中にあふれていますよね。

音楽を聴いたり、歌ったり、手をたたいたり、そういうシンプルな形で「音楽って楽しいな」という気持ちを感じてもらえたら嬉しいなと思います☺️
 

そして、もしまた「弾いてみたい」という気持ちが出てきたら、そのときに再スタートすればいいのです。

音楽は、いつでも優しく待っていてくれます🎵もちろん、他にやりたいことが見つかって、そちらで花開くかもしれません🌸
 

時には、乗り越えることも大切ですが、
頑張って辛いときは、一旦距離を置くのも良いですよね。
 

私自身も母として、
子どもが習い事に「行きたくない」「やりたくない」と言うときに、どうしたらいいのか悩むことがあります。

でも、どんな習いごとでも、
 "好き"や"もうちょっとやってみようかな"
という気持ちが育つことが、何より大切だと感じます。


ピアノも音楽も、生徒さんたちの気持ちに寄り添いながら、サポートできるレッスンを心がけたいと改めて感じた出来事でした🎹✨


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