音楽と本読みの共通点
2025年08月21日
少し前のブログにも書いたのですが、レッスンをしていると改めて感じることがあります。
「リズムや拍子は、言葉で説明するよりも、体でたくさん感じてもらった方が良い❗️」
先日のリトミック教室でも、音楽に合わせて体を動かすことで、自然とリズム感や拍子感が育っていくのを感じました😊
そして最近、息子の本読みを聞いていて気づいたことがあります。
まだ一文字一文字を区切って読んでいるのですが、言葉のリズムを感じられるようになると、もっと自然に、すらすらと読めるようになるのではないかと思いました💡
そして、文章を読むときに「。」のところまでを一息で読んだり、句読点に向けて声の調子をどう変えると相手に伝わりやすいかを考えたり…
これはまさに、音楽でいう"フレージング"と同じだと感じます。
言葉と音楽。
一見違うもののようですが、リズムや流れを感じること、相手に伝わるように表現することなど、実はとてもよく似ているのだと思います。
子どもたちが音楽を通してリズムやフレーズを感じる力を育むことは、表現の幅を広げるだけでなく、日常の言葉やコミュニケーションにもつながっていくのではないでしょうか。
今日の小さな気づきを大切に、またレッスンでも伝えていきたいなと思います✨
お読みいただき、ありがとうございましたm(_ _)m