ピアノと脳④:左脳と右脳ってどう違うの?
2026年03月25日
これまで、ピアノと脳の関係についてお話ししてきました。
今回は、よく耳にする「左脳」と「右脳」について、見てみたいと思います。
一般的に、左脳と右脳にはそれぞれ違った働きがあると言われています。
左脳は、
- 言葉
- 計算
- 順番を考えること
など、考えたり整理したりする働きが得意だとされています。
一方で右脳は、
- 音楽
- イメージ
- 感覚や直感
など、感じたりひらめいたりする働きが得意だと言われています。
では、ピアノを弾くときはどうでしょうか。
ピアノを弾くとき、私たちは
楽譜を読んだり、リズムを数えたりしながら、正しく音を並べていきます。
これは、左脳の働きが使われている部分です。
一方で、
音の流れを感じたり、
フレーズの呼吸を感じたり、
やさしい音や力強い音を表現したりすることは、
右脳の働きが関わっていると考えられます。
このようにピアノは、
「考えること」と「感じること」
その両方を同時に使いながら演奏しているのです。
どちらか一方だけではなく、
両方のバランスが合わさることで、音楽はより豊かになっていくのかもしれません。
以前、私のピアノの先生に
「心は熱く、でも頭は冷静に」と教えていただいたことがあります。
音楽を感じる気持ちと、それを整える冷静さ。
そして、演奏している自分を少し離れて見つめるような視点。
ピアノは、そんなバランスとコントロールの中で成り立っているのかもしれませんね。
次回は、「ピアノと脳は日常にどうつながる?🎹🧠」について書いてみたいと思います!