「もう一回やる!」が聞けた嬉しいレッスン

2026年08月04日

昨日は、小学2年生のKちゃんのレッスンでした。

今取り組んでいるのは、ピアノランド4の
「ぶどぅるふぁー」。

「ぶどぅるふぁー」は沖縄の言葉で「踊る子ども」という意味です。
その名の通り、沖縄の民謡を感じさせるようなリズミカルな曲ですが、
これまでにはあまり出てこなかったリズムやシンコペーションがあり、初めて弾く子にとっては少し難しい曲です。

 

特に両手になると、「右手と左手がどこで合うのか」が分からなくなりやすく、昨日はその部分を何度も繰り返し練習しました。

最初は少し戸惑った様子で、「難しいな…」という表情。

それでも、

「大丈夫、少しずつできてきたよ。」
「今のすごく良かった!」

と声をかけながら、一緒に何度も何度も挑戦しました。


すると少しずつ感覚がつかめてきたようで、リズムが自然と流れ始めました。

その瞬間、Kちゃんが笑顔で

「もう一回やる!」

と、自分から弾き始めたのです!
 

その姿を見て、とても嬉しくなりました。

実は、何度も同じところを練習すると、
「疲れちゃったかな」「嫌になっていないかな」と心配になることがあります。

でも昨日は、繰り返すことで「できる感覚」を自分でつかみ、
その嬉しさが「もう一回やりたい」という気持ちにつながった瞬間を見ることができました。


もちろん、その一瞬でできるようになったわけではありません。

Kちゃんは普段からよく練習を頑張っています。その積み重ねがあったからこそ、昨日の「できた!」につながったのだと思います。

 

ピアノは、すぐにできることばかりではありません。

でも、少しずつ積み重ねた先に、
「あっ、分かった!」「弾けた!」という瞬間があります。

私は、その瞬間に立ち会えることが、この仕事の一番の喜びだなあと改めて感じたレッスンでした。


Share
Copyright© 2025 いしだピアノ・リトミック教室
Powered by Webnode Cookie
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう