🌱 練習への向き合い方 🌱
練習って、難しいですよね。
最近、私の息子もピアノを練習していまして…痛感しています。
親御さん方には本当に頭が下がります😅
「練習しなさい!」と声をかけても、なかなか子どもは動かないものですよね。
でも、それは自然なこと。遊ぶことも子どもにとって大切な成長の時間だから、「遊びたい!」は実はハナマルなんです✨
練習は「長い時間やること」よりも「小さく続けること」が大切です🎹
例えば「今日はこのフレーズだけ」「3回だけ弾こう」――そんな風に小さな目標にすると、気持ちよく取り組めます。
また、「お夕飯のあとはピアノを弾く時間」のように、時間帯を決めて習慣化するのもいいですね。
親御さんが宿題を一緒に弾いてみるのもおすすめです。
「大好きなママやパパが一緒に時間を過ごしてくれる」――それだけで子どもにとっては嬉しくて、練習の時間があたたかな触れ合いの時間になります🍀
また、大人が楽しそうにやってると、子供も自然と楽しくなります♪
さらに、シールやスタンプで「見える化」するのも効果的です。
「今日はここまで頑張った!」と目に見える形になると、子ども自身の達成感につながり、次のやる気も生まれます✨
そして大切なのは「できなかったところ」よりも「できたこと」に目を向けてあげること。「頑張ったね」「音がきれいだったね」「楽しく弾けたね」――そんな一言が、大きな励みになります。
ときには面倒くさそうに弾いたり、少し気の抜けた練習に見えることもあるかもしれません。でも、そこはグッとこらえて(笑)、「やったね!今日はここまでできたよ」と伝えてあげてくださいね。(私自身も、つい息子に「ちゃんとやって!」と言ってしまうことがあるので、ただいま絶賛訓練中です…💦)
どうしても弾きたくない日もあります。
大人だって「今日はやる気が出ないな」という日がありますよね。
そんなときは「今日は練習お休み!」と決めてしまっても大丈夫です。
親御さんも毎日お仕事や家事、育児で本当にお忙しいと思います。だからこそ「練習をお休みする日」も、無理のない工夫のひとつだと思います🌸
長くなってしまいましたが、
練習が「やらなきゃ」ではなく「ちょっと嬉しい時間」になりますように🍀